
只見の自然と歴史を満喫できるルート!只見の秋を感じるとともに、歴史ある只見を学ぶことができます。登山は体に負担がかかりますが、只見の秋の自然を十分に楽しむためにはおすすめです。只見の自然を体で感じ、リフレッシュしましょう!全体の移動手段は車、滞在目安のおすすめは一泊二日(一日目・登山)です!
只見四名山の1つ!浅草岳に登ってみて


要害山・蒲生岳・会津朝日岳とともに『只見四名山』と呼ばれている浅草岳は
越後山脈に位置し、標高約1585mで登山は中級者向けですが
周りの木や花、隣接する山々の四季折々の景色を楽しむことができ、川のせせらぎや
鳥のさえずりなども聞きながら登れるので、初心者でも満喫できます。
また、東北南部や新潟県の限られた地域にしか分布していないヒメサユリを見ることもできます。6月下旬〜7月上旬に見頃を迎えるのでぜひ登ってみてほしいです。
ただみ・モノとくらしのミュージアムで只見の歴史のさらなる深みへ


ただみ・モノとくらしのミュージアム(旧会津只見考古館)では、昭和40年代から収集されてきた2000点を超える資料が展示されています。これらの資料は、国指定重要有形民俗文化財「会津只見の生産用具と仕事着コレクション」であり、現在までに大事に保存されてきました。展示室やみんぐふれあいホールでは、只見町の民具で昔からずっと使われてきた歴史ある農具や囲炉裏などの実際に生活してきた当時の部屋を再現したスペースがあります。入場無料なので、気軽に訪問することができます。
心の癒し 塩ノ岐の秘境


塩ノ岐地区は時代劇の撮影ができるほどの異なる別天地と言われています。川の水の透明度が高く、空気が澄んでいて、南北に長い集落です。冬には3メートルを超える雪が降り積もります。四季の美しい自然の移り変わりを楽しむことができます。
取材者: まつぼっくり 新國菜々香、伏見英哲、星柚子葉、目黒純乃介、目黒季音