雪まつり

只見の冬のイベントと言ったら、なんといっても雪まつりです!毎年たくさんの人が訪れる雪まつりは、今年で50回を迎えます。雪まつりの会場は入ってまず圧倒されるのが雪像です。今年の雪像は只見線です。2011年から不通になっていた会津川口駅~只見駅間が去年再開通しました。また、流行りのウイルスにより行われなかった雪まつりが、今年2年ぶりに開催されました。新しくなった只見や花火を見に例年よりもたくさんの人が訪れました。計画を立てて準備してくださった方々のおかげでとても楽しい雪まつりでした。

雪まつりと言ったら雪像!

只見線の雪像はもちろん、小中学生が作った雪像も負けていません。雪まつりが近くなったら計画を立て、友達と協力して作るのも楽しい思い出の1つになりますね。今年もかわいいキャラクターがたくさんいました。自分たちが作った雪像は当日写真を撮ったり鑑賞したり、とてもかわいかったです。只見中学校のSDG’s委員会は当日に壁画を作って注目を集めていました。今年SDG‘s委員会が作ったのは只見中のキャラクターのラックんです。

雪まつりと言ったら花火!

今年は二日間とも花火が上がりました。只見の雪まつりでは一発一発に祈願花火や主催者からのメッセージが込められています。会場外から見てもきれいですが、会場で込められた思いを聞きながら見るとよりきれいに見ることができます。今年は雪像がシンプルだった分、プロジェクションマッピングで映し出していてとてもきれいでした。会場で味わう雰囲気や迫力をぜひ感じてみてください!

雪まつりの風景

今年は例年に比べ、出店が少なかったのでどこも行列ができていました。今年は見たこともないくらい大勢の人で賑わっていました。ほかにも仮面ライダーやお笑い芸人が来てくれていました。今年来てくれていたのはカミナリとカカロニさんで、たくさんの人が集まり、大盛り上がりでした。
二年ぶりの雪まつり、大成功だったと思います。

取材者: 新國 夢萌